
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
虫歯の治療で歯につめ物やさし歯の治療をする時、「銀歯にしますか?それとも白い歯にしますか?」と聞かれた経験があると思います。
昔から虫歯の治療時に保険診療で使われているのが銀歯で、「白い歯」の代表格がセラミックです。
見た目を、治療を選ぶ際の基準にされる方が多いですが、実は見た目だけでなく、耐久性や身体への影響なども異なります。
ここでは、普段語られない銀歯を中心に、特徴・メリット・デメリットを、セラミックと比較・解説します。
JR高円寺駅南口から徒歩2分、雨に濡れずに通える歯科医院です。高円寺・中野・阿佐ヶ谷周辺にお住まいの方で、ご自身の歯でずっとお食事をされたい方は、当院にご相談ください。
診療時間 | 9:00〜13:00 / 14:30〜18:30 |
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休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
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高円寺PAL歯科医院、院長の新井です、ページをご覧いただきありがとうございます。
このページでは、当院で日常行っている治療内容の一部を紹介しています。
このページを読まれているあなたは、きっと歯の治療に関心の高い方だと思います。
しかし、世の中には
「ご自身の歯の治療にあまり関心がない」
「痛みがなくなればそれでいい」
「言われた所だけやって、早く治療を終わらせてくれるのが良い先生」
という温度感の方もいます。
人の考えは価値観はそれぞれ、面と向かってダイレクトにそんな言葉を投げかけてくる方もごく少数ですが、そんな空気を感じた時はやっぱり空しいです。
患者さんも「仕事だから、嫌々治療してる感」満載の先生に当たったら嫌ですよね。
私たち歯科医の多くは、膨大な時間と手間をかけて習得した技術や知識を、ご自身の健康に関心が高く、医療従事者の言葉に真剣に耳を傾けていただける方の為に、注ぎたいと考えています。
「痛みが出たら、近所の歯医者に慌てて駆け込む」という時代は終わりました。
こちらのブログで当院に興味を持っていただき、良好なマッチングの機会になれば幸いです。
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
虫歯の治療で歯につめ物やさし歯の治療をする時、「銀歯にしますか?それとも白い歯にしますか?」と聞かれた経験があると思います。
昔から虫歯の治療時に保険診療で使われているのが銀歯で、「白い歯」の代表格がセラミックです。
見た目を、治療を選ぶ際の基準にされる方が多いですが、実は見た目だけでなく、耐久性や身体への影響なども異なります。
ここでは、普段語られない銀歯を中心に、特徴・メリット・デメリットを、セラミックと比較・解説します。
小窩裂溝う蝕とは
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
小窩裂溝とは、歯の表面にある小さなくぼみや細い溝のことをいいます。
歯には、好発部位といい、汚れがたまりやすく、歯ブラシが届きにくいために虫歯になりやすい場所があります。
小窩裂溝は、そんな虫歯の好発部位の一つで小窩裂溝にできた虫歯を「小窩裂溝う蝕」といいます。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
https://kp-dental.com/caries
歯周病と糖尿病は双方向の関係
糖尿病といえば「血糖値の病気」、歯周病といえば「歯肉の病気」。
一見、まったく病気のように思われるかもしれません。
しかし、実はこの2つの病気はお互いに影響し合う「双方向の関係」にあることが多くの研究で明らかになっています。
どちらも「慢性炎症性疾患」に分類され、互いに悪影響を及ぼす「双方向の関係」にあります。
一方の治療がもう一方にも良い影響を与えるため、両方からのアプローチが必要です。
高円寺PAL歯科医院の歯周病の治療のページ
https://kp-dental.com/perio
歯頚部う蝕とは何か?
歯頚部う蝕とは、その名の通り、歯の「歯頚部」、つまり歯と歯ぐきの境目にできるむし歯のことです。
この部分は、もともと歯の表面を覆う最も硬い組織である「エナメル質」が薄く、さらに歯ぐきが下がって歯の根っこの部分(歯根)が露出している場合は、エナメル質よりも柔らかい「セメント質」がむき出しになっています。
セメント質は、エナメル質に比べて酸に溶けやすく、むし歯菌が出す酸によって非常に早く溶かされてしまいます。そのため、一度歯ぐきが下がって歯根が露出すると、歯頚部う蝕のリスクは格段に高まってしまいます。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
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歯ぎしりって、何ですか?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
歯ぎしりとは、意識せずに行う歯の接触や運動のことで、医学的には「ブラキシズム(bruxism)」と呼ばれています。
日本人の約7~8割が、無意識のうちに何らかの歯ぎしりをしているといわれています。
その多くが睡眠中に起きているため、自覚がないまま放置され、知らぬ間に歯や顎、全身に大きな負担をかけています。
自覚がないのが大変やっかいなところで、お口の中の状況から、私のクリニックで歯ぎしりを指摘し、治療を提案しても、
「そうなんですね~(興味なし)」
「そんな事、言われたことないです(否定)」
と、言われてしまう事もあります。
金属アレルギーとは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
「歯の治療で使われる金属が、体調不良の原因になることがある」
そんな話を聞いたことはありませんか?
実は、歯科治療で使用される金属が原因で「金属アレルギー」を発症するケースがあります。
金属アレルギーは、金属が汗などによりイオン化し、体内に吸収されることで免疫系が過剰反応を起こす「遅延型アレルギー反応」です。
皮膚に触れてかぶれる「接触皮膚炎」だけでなく、口腔内にある金属が原因で全身に症状が出ることもあり、原因が判明しにくいため、見逃されがちなリスクです。
歯根破折とは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
歯を抜かなければいけなくなる原因の一つが歯根破折です。
歯根破折(しこんはせつ)とは、歯の根の部分が、割れたり、ひびが入ったりすることをいいます。
歯根破折を起こすと、そこから細菌が侵入するなどして、腫れたり膿をもったりといった様々な症状がでるようになります。
一度割れてしまった歯は、接着や固定での修復が極めて難しく(お皿やコップが割れた事を想像していただくといいと思います)、抜歯をするしかないケースがほとんどです。
歯根破折は、虫歯で歯の神経を除去歯に特に起こりやすく、特に歯を抜かなければいけないような歯根破折の80-90%は神経を除去した歯になります。
前歯のセラミック治療とは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
歯のセラミック治療とは、虫歯や変色、以前に治療したさし歯の劣化などに対して、セラミック(陶材)を使ったクラウン(さし歯)で自然な見た目と機能を回復する治療法です。
特に前歯はお口を開けた時に目立つために、審美性が求められる場所です。
セラミック素材を使ったクラウンは、
・見た目が非常に自然で美しい
・変色しにくく、長持ちする
・金属を使用しないため、アレルギーの心配がない
といった理由から、「治療の際に前歯をきれいにしたい」と希望される多くの方に選ばれています。
高円寺PAL歯科医院のセラミック治療のページ
https://kp-dental.com/ceramic
虫歯を放置してしまうと
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
虫歯を放置すると、神経まで達し、多くの場合で大きな痛みになります。
ですが、まれに痛みが出ない方もいたり、痛みが出ても一定期間我慢すると、神経が死んで痛まなくなります。
もしくは、痛みが取れたからといって、治療途中で放置してしまうなど。。。
その状態で放置すると、歯は完全に内部崩壊し、治療でリカバーできなくなり、抜歯するしかなくなってしまいます。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
https://kp-dental.com/caries
メタル・フリー治療とは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
メタル・フリー治療とは、歯科治療時に、審美性が高く、金属アレルギーのリスクがないセラミックなどの素材で治療を行うことです。
「笑ったときに見える銀歯が気になる」
「そろそろ口元もきれいに整えたい」
「将来のために、できるだけ身体に優しい治療を選びたい」
そんなお悩みや願いをお持ちの方に、注目されています。
高円寺PAL歯科医院のセラミック治療のページ
https://kp-dental.com/ceramic
「レントゲンでは、
特に虫歯は見当たりません」
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
検査に行った歯科医院でそう言われた時、「ああ、やっぱり大丈夫だったんだ!」と、ホッとします。
しかし、レントゲン写真という“窓”からでは、どうしても見えにくい、あるいは捉えきれない虫歯が存在します。
ここでは、患者さんの目線で、レントゲン写真について、レントゲン写真に写りにくい虫歯の種類、その見つけ方、予防できる対策、実際の治療例をご紹介し、掘り下げていきます。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
https://kp-dental.com/caries
歯と歯の間の虫歯「隣接面う蝕」(ブログ)
https://kp-dental.com/blog-post/377348
インレー治療後の2次う蝕(ブログ)
https://kp-dental.com/cavity1
コンポジット・レジン下の2次う蝕(ブログ)
https://kp-dental.com/cavity2
隣接面う蝕とは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
歯と歯の間の接触面を隣接面といい、隣接面は、歯ブラシの毛先が届きにくく、食べかすやプラーク(歯垢)が溜まりやすい、虫歯多発地帯の要注意の場所です。
プラークの中は虫歯の原因となる酸を産生する細菌が多く存在するので、「虫歯ができやすい場所」になるわけです。
この場所が虫歯になった場合を「隣接面う蝕」と言います。
ここでは、隣接面う蝕の特徴や原因、実際の治療例を挙げて説明しています。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
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「痛くない=大丈夫」は
本当に危険!
虫歯は本人が気づかないうちに
進行します
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
「全然痛くないし、虫歯があるなんて思わなかったんです」
これは、本当によく言われる言葉ですが、虫歯は自覚症状がないまま、静かに進行する事が多いです。
確かに、お痛みを感じるかどうかが虫歯の判断基準の1つではありますが、大きな虫歯になっても症状を感じず、ある日突然激痛になった!というのもよくある話です。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
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セラミック・インレーとは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
「口を開けた時に見える、銀歯が気になって…」
「できるだけ身体に優しい素材を選びたい」
「虫歯治療したことがわからないくらい自然な仕上がりにできないかな」
インレー(つめもの)とは、小臼歯~奥歯の虫歯治療に用いられる、部分的なつめもののことです。
虫歯になりやすい噛み合わせ部分や隣の歯と接している部分でよく行われ、保険治療では主に金属を使って治療します。
金属ではなく、審美性の高いセラミック素材を用いるのを、セラミック・インレーといい、見た目も自然で健康にも優しい治療法として近年人気が高まっています。
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歯肉縁下歯石除去(SRP)とは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
歯肉の周りについた歯石除去(スケーリング)については、ご存じの方も多いと思います。
お電話で「歯石除去を受けたいんですけど」と受診希望される方も多いです。
しかし、通常歯科医院で2-3回くらいで終わる歯石除去は、歯肉の表面の歯石除去です。
実は、歯石は歯肉の中(歯周ポケット内)にも目に見えない歯石が溜まる事があり、それは歯肉の表面の歯石よりも歯周病の大きな原因になります。
そしてその見えない歯石を取り除くための処置が「SRP(スケーリング・ルートプレーニング)」なのです。
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コンポジットレジン修復後に起こる
「二次う蝕」とは
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
虫歯を治療してつめ物を入れたのに、また同じ場所が虫歯になってしまう。
「虫歯の治療したのに、また虫歯になるんですか?」
そう言われる患者さんも多いですが、これは「二次う蝕(にじうしょく)」と呼ばれる現象で、つめ物の境目や中で虫歯が再発してしまうことをいい、虫歯の中でも特に起こりやすいところです。
特に、前歯や比較的小さな虫歯の治療で行われる「コンポジットレジン(CR)」による修復では、この二次う蝕が起こりやすいといわれています。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
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コンポジット・レジン治療(ブログ)
https://kp-dental.com/blog_CR
インレー治療後に起こる、「二次う蝕」とは?
こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
以前に治療をした金属のつめもの(インレー)が外れたので、つけ直しにいったら「中で虫歯になっているので、つけ直すことはできません。再治療が必要です。」と、言われた経験はありませんか?
このように、一度治療した部分が再び虫歯になることを「二次う蝕」と言います。
特につめ物(インレー)と歯との境目にできやすく、金属色によって遮蔽されるために見た目では虫歯がわかりにくく、発見が遅れやすいのが特徴です。
一度治療したからといって、「完全に虫歯のリスクがなくなったわけではない」ということを、ぜひ知っておいてください。
高円寺PAL歯科医院の虫歯の治療のページ
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こんにちは、高円寺PAL歯科医院の新井です。
おやしらずの抜歯をご提案すると、殺人鬼を見るような目で私を見る患者さんがいます。
世間的にも、
「おやしらずの抜歯=痛い・腫れる・この世の地獄」
というイメージが刷り込まれているのかもしれませんが、生えている場所や歯の状態によってさまざまで、必ずしも大きな苦痛を伴うものではありません。
抜歯後に長期間お痛みが出たり、経過観察が必要な難しいおやしらずの抜歯ならまだしも、簡単なおやしらずの抜歯を避けてしまったがために、他の歯に悪影響を与えてしまったもったいない例も多々見てきました。
ここでは、比較的簡単なおやしらずの抜歯の例を中心にご紹介します。
このようなおやしらず、あなたはありませんか?
今回は、我々歯科医が診療室でよく聞かれる話題です。
「あと、何回で治療終わりますか?」
我々歯科医が、患者さんにたまに聞かれてとても憂鬱になる言葉です。
インターネット上を見渡すと「金儲けのために、何度も通わせている!」という口コミも散見されます。
歯科医院で治療に回数がかかる理由は、その方の言うように、お金儲け目当ての歯医者の闇なのでしょうか?
結論から書きますと、
「全然違います!」
「あそこの歯医者は、金儲けのためにわざと何度も通わせるから」と思ったという理由で歯科医院を変えても、(少なくとも保険診療でお金儲けしたい!という理由では)通院回数はどこのクリニックも似たり寄ったりで変わりません(正確には、変えたくても、変えられません)。
まぁ、治療の途中で転院すれば、そこまでの治療は終わってるので、体感で少ない回数で終わった気にはなるかもしれませんが。。。
しかし、クリニックを変えると、初診料や検査料が改めて必要になり、通院回数も却って長くなる結果になりかねません。
理由は後述しますので読んでくださいね。
こちらのブログを熱心に読んでいただいているあなたには、「正しい歯医者の通い方」を知っていただき、賢く歯医者に通院するようにしていただきたいです。
セラミック・クラウンとは?
クラウン(さし歯)は、歯全体を覆うようにかぶせる治療です。
虫歯や破折などで歯の形を大きく失った場合に、見た目・噛み合わせ・歯の強度を回復する目的で行われます。
セラミック・クラウンは、通常の保険治療で行われる金属素材にかわり、より審美性・生体親和性・耐久性のバランスが取れた素材として、セラミック素材を使用した治療です。
高円寺PAL歯科医院のセラミック治療のページ
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前 9:30~13:00
午後 14:30~18:30
※最終受付は18時まで
木曜日・日曜日・祝日
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厳重にお断りします
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