JR高円寺駅南口から徒歩2分、雨に濡れずに通える歯科医院です。高円寺・中野・阿佐ヶ谷周辺にお住まいの方で、ご自身の歯でずっとお食事をされたい方は、当院にご相談ください。
診療時間 | 9:00〜13:00 / 14:30〜18:30 |
---|
休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
---|
虫歯が小さいものであれば、虫歯の部分のみを削り取り、「コンポジットレジン治療」により1回で治療することが可能です。
また、エナメル質(歯の一番外側の層)表層のみにとどまった非常に小さい虫歯であれば、治療をせずに経過観察をすることもあります。
虫歯が大きくなり、象牙質(歯の内側の層)にまで進行してしまっている場合には、コンポジットレジン治療に加え、歯を削った部分の歯型を取ってつめ物をする「インレー(アンレー)治療」も選択肢として出てます。
また、虫歯の進行具合に応じて、虫歯を除去後、神経を保護する処置をして、経過観察する事もあります。
治療には2回~3回程度の通院が必要な事が多いです。
虫歯が歯の部分全体に及んでいる場合には、歯、全体を覆うさし歯「クラウン治療」が必要になります。
さらに、虫歯が神経にまで達している場合には、歯の神経を取り除き、根管をきれいにするための根管治療が必要になってきます。
根管治療は、状態が良ければ2~3回で完了できますが、状態によってはそれ以上、数か月に及ぶこともあります。
虫歯が大きくなり、歯根部分にまで及んでしまっている場合には、抜歯が必要となってしまいます。 抜歯をした場合には、抜いた部分を修復するための治療を行います。 欠損修復には、インプラント、ブリッジ、入れ歯などがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
進行段階 | 症状の目安 | 治療 |
C0~1(エナメル質内) | 冷水や甘みにしみる程度 | 経過観察、レジン治療 |
C2(象牙質まで) | しみる、軽度の痛み | レジン、インレー治療 |
C3(歯髄まで) | 激しいズキズキ痛み・夜間痛 | 根管治療+さし歯 |
C4(残根状態) | 歯が崩壊 | 抜歯+インプラント、ブリッジ、入れ歯 |
小窩裂溝(しょうかれっこう)は、奥歯の噛み合わせの面にある小さな溝や窪み(小窩裂溝)の事で、虫歯が発生しやす場所して知られています。
この部分は歯ブラシの毛先が届きにくく、食べ物のカスや細菌が溜まりやすいため、虫歯が進行しやすい特徴があります。
表面からは小さな点に見えても、内部で大きく広がっていることが多いのが特徴です。
予防として、シーラント処置(小窩裂溝を歯科用樹脂で埋めて保護する予防処置)が有効で、11~51%のう蝕抑制効果が確認されています。
歯と歯が隣り合っている面(隣接面も、虫歯ができやすい場所として、知られています。
隣接面も、歯ブラシの毛先が届きにくい場所で、お口の中でも特に汚れがたまりやすく、虫歯が発生しやすいという場所です。
この虫歯の怖いところは「特に発見しにくいこと」にあります。
歯と歯の間ですから自身では見つけにくく、歯科医師でも肉眼では発見できないことが多いです。
レントゲン写真で見つかる事も多いですが、それでもうまく隠れてしまい100%発見できるとは限りません。
定期メンテナンスに通われている方は、外観からの微妙な違和感や、歯石除去時のひっかかりなどから、比較的早い段階で見つかる事が多いです。
過去に治療した歯のつめ物やさし歯の周囲・内部も虫歯になりやすい場所です。
二次う蝕・再発虫歯とも呼ばれます。
原因として、 歯とつめものやさし歯の境目には、時間が経つにつれて小さなすき間が生じ、そこに細菌が入り込むことで、再び虫歯が始まります。
また、つめ物やさし歯を固定している接着剤は、唾液や時間の影響で少しずつ劣化し、細菌の侵入口になることがあります。
これらは、精密なつめものやさし歯を製作すること、治療後の定期的なメンテナンス受診を続ける事で、抑える事ができます。
歯の根元と歯肉の境い目(歯頚部)も、と歯ブラシが当たりにくく、磨き残しが多くなるため、虫歯になりやすい場所です。
歯周病などで歯肉が下がると、さらに清掃が難しくなる上、歯の外層のエナメル質よりも軟らかいセメント質や象牙質が露出し、虫歯が進行しやすくなります。
さらに、歯の側面から進行する虫歯のため、レントゲン写真からはほとんどは判別がつかないのも、この虫歯のやっかいなところです。
高齢者では歯肉退縮が進むため、この虫歯のリスクがさらに増大します。
レントゲンの品質は歯科治療の診断に直結する、重要な要素です。
当院では、
・高解像度の画像で、より正確な虫歯の診断
・モニター上で画像を拡大しながら、現在の歯の状態や治療方針を説明可能
・低被爆で診断可能
のために、高精度のデジタルレントゲンを導入しています。
マイクロスコープとは、高性能の歯科用顕微鏡です。
視野を最大20倍まで拡大しながら、肉眼より精密な治療を行います。
通常の歯科治療では目が行き届かない奥歯や歯周ポケットの細部まで確認できるため、
治療の際に発生する可能性がある虫歯や神経、汚染物質の取り残しを防げます。
欠点としては、治療時間がかかるため、治療時間を長く確保できる、自由診療の際を中心に使用しています。
歯科用ルーペとは、診療中に使用する拡大鏡のことです。
肉眼では見えにくい細かい部分を、数倍に拡大して見ることができます。
当院では、ライト付きを使用しており、裸眼に比べ、細かい部分、暗い影になる部分がよりはっきりみえます。
診断においても有用ですが、治療の際に、自分の手の動きが2倍、3倍の大きさで視覚に反映されるので、手指の動きも繊細になります。
もっと、ご自身が受けた治療がイメージ出来れば、苦痛な虫歯治療の通院も楽になると思いませんか?
高円寺PAL歯科医院では、ほとんどの患者さんに対して、診断・治療・説明に用いるために口腔内写真の撮影を行っています。
治療中の手が止まりますし、患者さんも眩しいのを我慢してもらう必要があるのですが、大画面での描写にも耐えうるしっかりしたカメラ機材で撮影したお口の中の写真は、ぼんやりした口腔内カメラの写真とは、理解度も違います。
また、一度治療に介入すると、初診時の状態にはもう2度と戻りません。
ご自身の最初の状態、途中経過を記録することで治療内容の説明を容易に行うことができますし、何が原因でどこがどう悪くなったのか、後から患者さんと見返して予防に活かすことも可能です。
注射の針は、細いほど痛みは感じづらいため、歯科で使用される注射針の中でも最も細いものを使用します。
以前は、市販されている歯科用注射針の中では最も細い針は33G(ゲージ:数字が大きいほど、針が細い)でしたが、現在ではさらに細い35Gの針が販売され、当院で使用しています。
注射の針は、細いほど痛みは感じづらいため、歯科で使用される注射針の中でも最も細いものを使用します。
以前は、市販されている歯科用注射針の中では最も細い針は33G(ゲージ:数字が大きいほど、針が細い)でしたが、現在ではさらに細い35Gの針が販売され、当院で使用しています。
虫歯に反応する専用の薬液です。
カリエスチェックを塗布し、水洗後、色が残っている部分が虫歯です。虫歯の取り残しを無くすことと、不必要に歯を削りすぎてしまうことがないようにするための確認のために使用します。
高円寺PAL歯科医院では、予約診療を行っております。
お電話でお問い合わせの上、ご来院ください
JR高円寺駅口から徒歩2分。「docomo」が1階に入っているビルの3階です。
駐輪場のご用意はございませんが、近隣の駐輪場をご案内しています。
〒166-0003
杉並区高円寺南4-25-4 RESTA高円寺3F
JR高円寺駅南口徒歩2分
9:30-13:00 / 14:30-18:30 ※最終受付は18時までです
木・日・祝
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前 9:30~13:00
午後 14:30~18:30
※最終受付は18時まで
木曜日・日曜日・祝日
営業電話は診療の妨げになるため、
厳重にお断りします
〒166-0003
杉並区高円寺南4-25-4
RESTA高円寺3F
(JR高円寺駅 徒歩3分)
営業電話は診療の妨げになるため、
厳重にお断りします