歯科医院で使う器材のページ

日常的に、よく使う器具・材料です。
キャビネット周りの手の届きやすい場所に置かれている事が多いですね！

Dｒテーブル上にワッテやガーゼを小分けにして置くための容器です。

綿花のこと。
綿栓にしたりアルコールに浸して消毒用に使ったりします。

吸水性がよいので、血液などを吸収するのに使います。

綿花を丸めて作られたもので治療の際に使います。

セメント類を練るための台のことです。

セメントや印象材を練るときに使います。

補綴物を取り外すための道具。
先端がカギ状に曲がっていて、補綴物の縁にひっかけてはずします。

歯の色の見本。
補綴物の製作や、ホワイトニングの際に使います。

歯肉を一時的に排除するために、歯肉縁下に入れる糸。
歯肉縁下の形成や印象採時などに使います。

衛生士さんがよく使う器具類ですね。

歯周ポケット（歯と歯ぐきの間のすきま）の中に直接触れて確かめることで、歯周病がどの程度進んでいるのかを把握するための器具です。

手用スケーラーの一種で、鎌状の刃がついています。

歯面の研磨をするために研磨材をつけて使うカップ状のラバーのこと。

歯面の研磨をするために研磨材をつけて使うブラシのこと。

隣接面の清掃に使われるナイロンの線維を束ねた糸のこと。
ワックスがついているものもあります。

プラークをとるのに合理的なのは、ブラシ部が小さめで３列のもの。
目的に応じて、いろいろな硬さのものがあります。

歯と歯茎の境目や歯と歯の間、隣の歯がない場合などに用いられる。

歯や差し歯、入れ歯などを削る器具類です。
ドクターが使用します。

歯を削る際に使います。
用途に応じて、色々な形で分けられているので保管する時に間違えないようにしましょう！

主に、虫歯を除去する際に使います。

インレーの形成時などに使います。

クラウンの形成時や、大きく歯を削る際などに使います。

隣接面の形成時などに使います。

CRの研磨などに使います。

臼歯部の形成時などに使います。

削った面を研磨する際などに使用します。

エンジン用の低速切削用バー。
スチールでできており、柔らかくなった象牙質の除去などに使われます。

エンジン用の低速切削用バー。
入れ歯や仮歯のレジン部分の切削などに使います。

おもにストレートハンドピースにつけて使う。技工用に使われることが多いです。

先の部分がシリコーンでできている。
おもに金属やレジンの研磨に使われます。

仕上げ研磨後に使用することで、滑沢な研磨面を得ることができます。

上下の歯の咬合状態をみるために使う紙のこと。
咬合紙ホルダーにはさんで使うこともあります。

矯正歯科でよく使われる器具ですが、一般歯科でも入れ歯のバネの調整などで使用します。

いろいろなものをつかむのに使われる。
先端が丸く、内側は平面になっています。

ワイヤーを曲げたり、調整するのに使います。

抜歯を代表とした、外科治療の際に使用される器具類です。

エレベーター、挺子とも呼ばれます。
歯と歯肉の間に入れ、テコの原理を利用して歯を脱臼させて抜歯を行います。

歯を掴んで脱臼させ、抜歯します。
上顎用、下顎用、乳歯用など種類もたくさんあります。

抜歯に使用する器具のこと。
歯を掴んで脱臼させ、抜歯します。
上顎用、下顎用、乳歯用など種類もたくさんあります。

おもに残根（根だけになった歯）を除去するときに使われる鉗子。先が細くて長いのが特徴。

折れたり割れて骨の中に残ってしまった歯根尖を除去するときに使います。

歯肉などを切開するための外科器具。
ディスポで１回ごとに捨てます。

骨の処置を必要とする手術の際に、骨膜をはがすために使われます。

糸つきの針をつかんで縫合する際に使う器具です。
先端で針をつかんで、しっかりロックすることができます。

歯肉の手術時の組織、布、縫合糸等の切断に使用するはさみです。

おもに外科処置用に使われるバキュームチップのこと。
細長いのが特徴。
血液が固まって詰まりやすいので、ちょこちょこお水を吸いながら使う必要があります。

歯肉を縫い合わせるための糸と針です。

他にも歯科では色々使用する器具類があります。
思いつくところを集めました。

咬合状態や歯列全体、歯の裏側などを撮影するときに使う鏡のこと。
色々な種類の形があります。

口角を引っぱって、視野を広くするための器具のこと。

口腔内撮影時に使われます。

左右の口角鉤が連結されたもの。
アシスタントがいない場合に口唇を排除する目的でも使われる。

治療中の歯の状態を記録する時に用いられます。

患者さんの上下のあごの関係を再現する。
補綴物の作製や咬合診断に使われる。

歯の神経の生死を調べる機械です。