JR高円寺駅南口から徒歩2分、雨に濡れずに通える歯科医院です。高円寺・中野・阿佐ヶ谷周辺にお住まいの方で、ご自身の歯でずっとお食事をされたい方は、当院にご相談ください。
診療時間 | 9:00〜13:00 / 14:30〜18:30 |
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休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
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「口腔外科(こうくうげか)」と聞くと、
病院で行う大きな手術や難しい治療を想像する方も多いかもしれません
しかし、街のクリニックで行う日常的な歯科治療の中にも
“口腔外科”の分野は含まれています
特に「抜歯(ばっし)」はその代表的なものの一つです
抜歯とは、何らかの理由で歯を残すことができないと診断された際に、その歯を安全に取り除く処置のことです。できる限り歯を残す治療が基本ですが、以下のような状況では抜歯を検討します。
矯正治療の一環として、スペース確保のために抜歯を行うこともあります。
1. 虫歯が進行している場合
歯の根の先まで虫歯が広がり、根管治療でも改善が見込めない場合、抜歯となることがあります。
2. 歯周病で歯がぐらついている場合
歯を支える骨が溶けてしまい、噛む力に耐えられなくなっている場合には、抜歯を選択することがあります。
3. おやしらず
横向きに生えたり、埋もれていたりする親知らずが、腫れや痛みを引き起こすことがあります。
そのような場合、抜歯によって症状の再発を防ぎます。
4. 歯並びや矯正のための抜歯
矯正治療の一環として、スペース確保のために抜歯を行うこともあります。
(1)抜歯後は、うがいはなるべくしないで下さい。
うがいをしすぎると血が止まらないばかりか、治癒を遅らせる原因となります。
多量に出血するようでしたら、お渡ししたガーゼを丸めて30分~1時間位咬んで、圧迫して止血して下さい。
(2)傷口を指や舌等で触らないで下さい。
(3)麻酔がきれるまでの間(1~2時間)唇や頬等を咬まないように気を付けて下さい。
(4)本日は刺激物は避けて柔らかい食事にして、反対側で食べるようにして下さい。
歯ブラシは、指示があるまで直接傷口に触れないようにして下さい。
(5)処方された痛み止めは服用してから30~1時間は、効いていません。
痛みがとれないからといって、続けて飲まないで下さい。
(6)歯の状態によっては、多少腫れることがあります。気になるようでしたら濡らしたタオルを顔に
当てるようにして下さい。但し、冷やしすぎると傷の治りが遅れたり、痛みが増したりする事があり
ますので注意して下さい。
※次の事は避けて下さい(血行の良くなるような事)
1長時間の入浴
2激しい運動
3夜更かし
4飲酒
5喫煙
なお、抜歯後はお薬をお出しします。
・抗生剤(主に炎症を抑え、出血や痛みを出づらくする)
一日三回(一回につき 1錠) 1 × 3日分 (毎食後)
・鎮痛剤(痛みどめ)
痛い時一回 1錠 × 3回分
です。
抗生剤は忘れずに服用してください。
主に就寝時に歯をすり合わせたりする事を歯ぎしり(ブラキシズム)といいます。
私自身もそうなのですが、実は歯科業界では「ブラキサー(歯ぎしりする方)には要注意」と言われるほど、トラブルの原因となる事が多い疾患です。
などがあります。
たくさんの症状の原因になりますが、自覚症状がないため、「家族に言われた事もない」と治療に積極的でない方も多いですが、歯ぎしりが音をするとは限りません。一口に歯ぎしりと言っても、覚醒時に行っている場合や、音がしない歯ぎしりもあり、無自覚のケースが多いのです。歯が磨り減れば磨り減るほど、後の治療も困難になりますので、疾患に対する正しい理解と治療が必要になります。
歯ぎしりの原因の詳細はまだよくわかっていませんが、大きく分けて二つの要因があると言われてます。
他にも、飲酒・喫煙や遺伝、疲労など様々な理由で歯ぎしりが誘発されると考えられています。
上下の歯をすり合わせ、キリキリと音をだす。
いわゆる歯ぎしり
歯を強く噛み締める、くいしばりです。
音がなく、気づきにくい。
歯の先端部分を触れ合わせ、カチカチとした音をたてます
歯ぎしりが原因で差し歯の白い部分が大きく摩耗し、フレームの金属の部分が露出しています。
これが、ご自身の白い歯だとしたら…怖いことです。
残念ながら、歯ぎしりそのものをやめる治療法は現在のところありません。
当院では歯ぎしりの症状の改善をはかるために、薄いマウスピースを用いた治療を行っています。
スポーツタイプのマウスピースと違い、硬く、薄い物を使用します。夜間の就寝時のみ装着するため、生活に不自由は生じませんが、状況に合わせて調整が必要になります。
授乳中は薬剤選択に配慮しながら対応します。
必要に応じてかかりつけ医と連携し、安全を確保して抜歯します。
ただし、止血管理を徹底し、かかりつけ医と連携して安全に処置を行う必要があります。
斜めや真横に埋伏している場合、隣の歯の虫歯や歯周病リスクが高まるため、早めに抜歯を検討した方がよいです。
痛みなどがある時は、抜歯できません。
また、抜歯当日は、時間に余裕をもってご来院ください。
抜歯の程度によりますが、通常の抜歯であれば、腫れ・痛みは通常2~3日がピークで、1週間程度で日常生活に支障がないレベルに落ち着く事が多いです。
切開などが必要な難抜歯については、2週間以上痛みが続く事があります。
出血を促進してしまうような事は避けていただきます
激しい運動や入浴は24時間控える
傷口はむやみに触らない
飲酒・喫煙は止血遅延につながるため避ける
抜歯当日のうがいは避ける
等です。
抜歯後、一時的に口が開けにくくなることがあります。
これは、抜歯による腫れや炎症が周囲の筋肉に影響を与えるために起こります。
もし、症状が長引くようでしたら、遠慮なくご連絡ください。
最初は血餅ができ、その後、歯ぐきが盛り上がってきます。
完全に塞がるまでには、1ヶ月~2ヶ月程度かかります。
高円寺PAL歯科医院では、予約診療を行っております。
お電話でお問い合わせの上、ご来院ください
JR高円寺駅口から徒歩2分。「docomo」が1階に入っているビルの3階です。
駐輪場のご用意はございませんが、近隣の駐輪場をご案内しています。
〒166-0003
杉並区高円寺南4-25-4 RESTA高円寺3F
JR高円寺駅南口徒歩2分
9:30-13:00 / 14:30-18:30 ※最終受付は18時までです
木・日・祝
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
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午後 14:30~18:30
※最終受付は18時まで
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営業電話は診療の妨げになるため、
厳重にお断りします
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