歯科衛生士さんのおしごと

スタッフの多い、賑やかな大きなクリニックも魅力的ですが、少人数の小さなクリニックには風通しのよさという利点があります。

一緒に働く人は人柄を重視して選んでいますので、複雑な人間関係に悩むことはありません。

経験の浅くて自信がない方でも、練習すれば誰でも一定レベルまで出来るようになれます。

私たちは「やる気はとってもあるんだけど、自信が持てない…（><）」というあなたが大好きです（根拠のない自信を持ってる人よりずっといい！）ので、全力でバックアップします。

歯科衛生士さんの初期研修風景はこちら

今まで多くの衛生士さんとお仕事をしてきましたが、過去に有名なクリニックに勤めていた衛生士さんでも「丁寧なお掃除担当」だけで終わっていた方もいらっしゃいました。

衛生士さんが単独で診断・治療をする事はありませんが、自身がメンテナンス担当した患者さんのカリエスや不良補綴物などの発見や、ドクターがレントゲンから何を考えてるのかわかるように、治療や実習を通して少しずつお伝えしています。

なるべくお口を覗き込まないで治療できるように、拡大ルーペを貸出ししています。

小さな歯を遠くから確認できますので、一日の身体にかかる負担も軽減出来ます。

「なんか難しそう…」の先入観で使用した経験のない方も、思ったほど難しくない、少し練習すれば慣れますので、ご安心ください。

院長自身が、肩こりなどの不調に悩まされていますので、一緒に働く方の仕事からくる身体の不調には敏感です。希望者には、月に一回、勤務時間中のマッサージ手当を出して、スタッフの体調調整に重宝されています。

治療が早く終わっても、片づけに時間がかかっていつも定刻よりも遅く仕事が終わるのが当たり前のクリニックもありますが、院長自身がオンオフをしっかり切り分けて働きたいタイプですので、少人数でも余計な残業が発生しないように、日々細かく工夫しています。