JR高円寺駅南口から徒歩2分、雨に濡れずに通える歯科医院です。高円寺・中野・阿佐ヶ谷周辺にお住まいの方で、ご自身の歯でずっとお食事をされたい方は、当院にご相談ください。
歯を抜いたまま放置してしまう方がいます。
確かに歯は1本失っても短期的には生活できますが、そのまま放置すると後で大きなリスクがあります。
実は、歯は常にかみ合う事によってバランスを取っています。
なぜ、歯は痛むのでしょうか?
歯の中には、刺激や痛みを感じる神経があります。
虫歯になると、歯の表面のエナメル質に穴が開き、その下層の象牙質が露出します。
すると、冷たいものなどの刺激が神経に届きやすくなるため、しみたり痛みを感じるようになります。
ただし、神経の痛みや刺激の感じ方は気まぐれであったり、かなり幅があります。
神経に達するようなかなり大きな虫歯でも無症状の場合もありますし、虫歯でなくても冷たい物がしみる「知覚過敏」などの症状を感じる事もあります。
痛みの感じ方にも波があります。
「痛みに耐えて様子を見ていたら楽になった」という事もありますが、原因を取らない限り、また次の波が襲ってくる可能性が高いです。
痛みの原因を放置して、重症化してしまう方も多いです。
自己判断せずに、早めにプロである歯科医院に相談しましょう。
親知らずは必ず抜かなければいけないというわけではありませんが、「抜いたほうが良い」という方が多いです。
抜歯が必要と思われるケースは、以下のとおりです。
このような場合、抜歯をしないで治療することは難しいでしょう。
・親知らずが奥歯の方向に斜め(または横)に生えている
・親知らずの虫歯や歯周病が進行している
・腫れや痛みを繰り返している
以上のような親知らずの治療や抜歯をしないまま放置しておくと、虫歯や歯周病の悪化を招くだけでなく、ほかの歯にも影響を与えることになります。歯みがきがしにくいことや歯茎がかぶっていることから、歯と歯茎の間に汚れがたまりやすく、口臭の原因になります。また、歯並びの崩れや顎関節症の原因にもなるため、早めに対処することが必要になってきます。
歯をなるべく削らずに長持ちさせるためには、治療後の定期的なメンテナンスに来てもらう事が大事なことは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
けれども、誰でも治療が終わると多少なりとも歯や健康への関心が薄れ、メンテナンスを受診するのが億劫になってきます。
私が考えるメンテナンスを長続きさせるコツは、色々ありますが、
・あまり長くない間隔でメンテナンス受診のクセをつけルーティーンにする
・前回の受診時に予め予約を取っておく
ことです。
これは、スポーツクラブの通い方と似ているかもしれません。
週に〇回通う、と決めて生活のルーティーンに組み込む方が、時間が出来た時に、たまに通う、というやり方よりかえって楽ですし、自分に自信もつきます。
そして、予め予約を取っておくことで、「〇〇日に行かなければ」という気になります。
ただし、一つ、注意してください。
「クリニックとの約束は守る事」です。
たまにメンテナンス直前になって予約をキャンセルされたりする方がいます。
これは、とても嫌われますよ~。
それに「この方は、次のメンテナンスもまたキャンセルされるかもしれない」と思われて、メンテナンスの事前予約をお断りされるかもしれません。
友達の約束でもドタキャンすれば良い顔はされませんし、繰り返せばもう誘われなくなりますが、それと同じことです。
逆に定期的にメンテナンスに通われる患者さんは、間違いなくクリニックから好かれている患者さんですし、「キチンと定期的に通っているのに、悪くなったら大変だ」と、より親身に対応してもらえます。
8020(ハチマルニイマル)という運動を聞いたことがありますか?
「いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯は、日々の手入れから」ということで、1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」と推進している運動です。
この運動の趣旨としては素晴らしいと思っていますが、一番大事なのは、それを行うには
歯科医として何をすべきかを考えて実行することにあるのだと思っています。
日本の方が歯医者に来られる理由の大半が、「歯が痛い、歯が悪くなった」と感じられてからというのが実情です。
つまり、健康な歯を維持するために来院するという方は少ないのです。
しかも、年齢を重ねて60-70才位の方ですと、「もう長く生きることはないのだから、歯にお金や時間を掛けなくても」と、ご自身の歯に対して消極的になってしまいます。
こうなると、80才まで健康な歯を維持しようという8020運動を成功させるのは、難しいものになってしまいます。
そこで思うのは、40歳までに、ご自身の歯に対する意識改革をしてもらって、「歯が悪くなってから来院するのではなく、歯が悪くならないように来院する」というこを習慣化してもらうことにあると思っています。
色々矛盾やどうかな?という点もある日本の保険医療制度ですが、それでも世界では「安く良質な医療が受けられる」と知られています。
そんな保険医療ですが、少しまとまった負担金が必要な事があります。
窓口で「もう少し安くならないかな」とか心の中で思ったりしますね。
しかし、クリニックが独自に窓口負担分を値引きすることは保険制度では違反なのです。
もし、患者さんの負担金を割引したい場合は、保険外診療で行う必要があります。
例えば、患者さんの窓口負担が\3,000だったとしましょう。3割負担の方でクリニックの収入は\10,000です。
これを窓口負担を\2,000にしたい場合、保険外診療扱いになりますので、クリニックの収入は\2,000のみになります。
また、保険診療で行っている病気の途中で「〇月〇日だけ保険外診療扱いで行いました」という事も「混合診療」となってしまいできません。
こんな事情から、普通の保険診療を行っているクリニックでは治療費の安さを売りにする事はないのです。
現実として、保険診療よりも安い治療はどこに行っても受けられないでしょう。
余談ですが、「今だけ!保険診療の初診料無料キャンペーン」と、堂々と店先で宣伝してる接骨院を通りがかりに見かけた事があり、とてもびっくりした事がありますが、数年後に、その接骨院は閉院していました。
おそらく経営が傾いていて、最後のやけくそのキャンペーンだったのでしょうね。
「今受診している先生に、虫歯ではない歯を削られたんです、そんな事ってあるんですか?怖いので転院したいです」
ごくまれにですが、そんな電話がかかってくることがあります。
答えは「はい、場合によってありますよ」
です。
では、それはどんな時でしょうか。
その多くは「かみ合わせの調整」です。
経験上、痛む歯をかみ合わせの調整で削るのは、患者さん目線であまり抵抗はなさそうです。
問題は、かみ合わせがきつい患者さんのかぶせ物の調整などで「かみ合う相手の歯(対合歯)」を削る必要がある場合です。
被せ物を作る時に対合歯を削る必要がありそうな場合は、事前にお話するようにしていますが、それでも顔をしかめたり首を縦に振らない方もいます。
歯はできるだけ削らない方が良いのは言うまでもありませんが「何が何でも削らないのが正しい、虫歯でもない歯を削る歯医者は悪だ!」と決めつけるのは正しくありません。
JR高円寺駅口から徒歩2分。「docomo」が1階に入っているビルの3階です。
駐輪場のご用意はございませんが、近隣の駐輪場をご案内しています。
〒166-0003
杉並区高円寺南4-25-4 RESTA高円寺3F
JR高円寺駅南口徒歩2分
高円寺駅改札を右に曲がって、南口に出ます。左手にカラオケ館が見えます。
駅前ロータリーを右に曲がって、直進します。
横断歩道を直進します。左手のトリアノンという洋菓子店が目印です。
横断歩道を渡ると、左手にPAL商店街が見えます。
PAL商店街を直進してください。途中で左手にABCマートが見えます。
少しすると、左手にdocomoのあるビル[「RESTA高円寺」が見えます。そのビルの3階になります。お疲れ様でした!
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
診療時間:午前 9:30~13:00 午後 14:30~18:30
休診日:木曜・日曜・祝日
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午後 14:30~18:30
※最終受付は18時まで
木曜日・日曜日・祝日
〒166-0003
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(JR高円寺駅 徒歩3分)